健康経営

健康経営

マツ六株式会社では早くから企業における“人”の大切さを認識し、トップのリーダーシップで、健康経営優良法人2020の認定前から社内の業務改善委員会で健康を取り上げ、感染症予防や禁煙など活動を始めておりました。
時代が移り変わると価値観や課題も変わり、生活習慣病のリスクの高まりやメンタルヘルス不調者の増加など社員の健康管理の重要性が増しております。
2019年に健康宣言を行い、2020年から5年連続で健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定を受けております。
創業100年を越えた今、健康のさらに先“ウェルビーイング”を追求し、社員がいきいきと働くことができる環境づくりを通して持続可能な社会に貢献できる企業を目指して参ります。

健康管理に関する活動

2010年 本社インフルエンザ集団予防接種開始
2013年 全国の支社・支店・営業所で敷地内全面禁煙
禁煙補助金の実施
2015年 定期健康診断に標準検査として腫瘍マーカーを導入
本社と東京支社にAEDを設置
浄水器の設置
2016年 ストレスチェック開始
2020年 通年でのノーネクタイ就業開始
2022年 年間休日日数を119日から120日に増加
健康優良賞創設
二次検診への取り組み開始
乳がん健診費用支給制度開始
2023年 健康グッズの支給開始
2024年 特別休暇“Happy day”制度開始
健康アプリの提供開始

組織体制

会社として健康経営に取り組むため、各事業所に「健康づくり担当者」を設けており、健康づくり担当者のメンバーは取締役会で承認しております。

目標

健康診断受診率100%
ストレスチェック受検率100%

データ

健康診断(目標値:受診率100%)

受診率 二次検診受診率
2021年 99.6% 38.7%
2022年 100% 48.5%
2023年 99.6% 59.1%

ストレスチェック(目標値:受検率100%)

受診率
2021年 95.0%
2022年 91.3%
2023年 94.5%
2024年 99.1%

近年の取り組み

表彰制度
定期健診結果がすべて「A」の社員を「健康優良賞」として表彰しております。

メンタルヘルス疾病対策
メンタルヘルスの疾病により休職する社員が増えてきたことを踏まえ、「ストレスチェック」や「自己申告制度」を設け、休職する社員を減らす取り組みを行っております。

身体負担軽減
デスクワークによる身体への負担解消のため、「ノートパソコンスタンド」を希望者全員に支給しました。
社内健康アンケートでは77.5%の社員から「身体への負担が解消された」と回答がありました。

肥満・運動不足解消
健康保険組合のデータと社内健康アンケートのデータにより、肥満率が高いことや運動不足であることが分かりました。対策として、健康アプリを社員に提供し、肥満解消につながる運動や生活習慣を奨励しています。また、健康保険組合ではウォーキングプログラムを提供しており、健康保険組合と連携し、改善に取り組んでおります。

社外との連携
社外においては、健康保険組合と連携し、コラボヘルスを推進しています。

効果

健康経営に関し、社員の健康管理やいきいきと働くことができる環境づくりを推進した結果、健康優良賞の受賞人数の増加や社員定着率の高水準、生産性が向上する等、効果が現れております。また、生産性が向上したことにより年間休日日数を増やすことができました。
様々な取り組みはステークホルダーのみなさまから高い評価を受けており、特に大学や求職者の家族からは、健康経営優良法人認定企業ということで安心頂いております。
また、健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)の認定法人の中から、優れた取り組み・先進的な取り組みとして、マツ六株式会社の事例が掲載されました。

健康優良賞受賞人数 社員定着率 生産性(前年対比) 年間休日日数
2021年 - 97.8% - 119日
2022年 16人 95.6% 101.3% 120日
2023年 18人 97.7% 104.1% 120日
・生産性…社員一人当たりの売上額(売上金額/総社員数)
健康経営優良法人2024 取り組み事例 健康経営 ポータルサイト
https://kenko-keiei.jp/
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