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当社の「遮断機式手すり」が経済産業省主催「+(プラス)あんしん」を受賞しました

2025.11.27


マツ六株式会社(本社:大阪市天王寺区四天王寺1丁目5番47号、代表取締役社長:松本 將)は、当社が開発・提供する「遮断機式手すり」が、経済産業省主催の「誤使用・不注意による製品事故リスクを低減した製品に対する表彰・表示制度(+あんしん)」を受賞したことをお知らせいたします。

これにより本製品は、製品全体としての安全に関する法令適合や認証取得に加え、リスク低減方策が実装され効果が認められることが第三者試験機関での試験などによって証明され、「+(プラス)あんしんマーク」を表示することが認められました。

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「+(プラス)あんしん」とは

「誤使用・不注意による製品事故リスクを低減した製品に対する表彰・表示制度(+あんしん)」とは、経済産業省が「製品安全対策優良企業表彰」(PSアワード)の製品部門として令和7年度から設けた新しい制度で、今回が第1回目となります。

重大製品事故は毎年約1,000件発生し、その約3割が消費者の誤使用や不注意が原因です。
特に若年層や高齢者層(60歳以上)では6割超と高い割合を占め、高齢化に伴う事故の増加も懸念されています。

「+あんしん」は事業者と消費者のリスクコミュニケーションを促進し、安全な製品選択を支援する環境整備、市場で安全性を差別化要素とすることで、事故の減少を目的としたものです。

同制度では、特定の誤使用・不注意の防止対策が講じられた製品について、そのリスク低減状況を評価し、効果が認められた製品に「+(プラス)あんしんマーク」表示が付与されます。

 

 

「遮断機式手すり」について

高齢者や障がい者にとって、自立した生活を送るためには、手すりが目的の場所まで連続していることが重要です。 当社の「遮断機式手すり」は、開口部の前や通路の横断など手すりが途切れてしまう箇所でも、開閉式にすることで行きたいところまで手すりをつなげることを目的とした製品です。

遮断機実例

今回の受賞では、手すりが自重で落下することを防ぐ緩衝ストップ機構(スイベルヒンジ)が、開閉時にうっかり手を離した場合に怪我を負うリスクを低減するという点を評価いただきました。

この度の「+あんしん」受賞により、本製品が持つ基本的な安全機能に加え、利用者の日常的な「うっかり」にも配慮した高い安全性が公的に認められました。

 


 

当社は、すべての方に「あんしん」して製品をご利用いただけるよう、今後も更なる製品安全の向上を目指し尽力して参ります。

▽経済産業省 令和7年度「PSアワード」受賞企業及び「+あんしん」受賞製品に関するリリースはこちら
https://www.meti.go.jp/press/2025/11/20251127002/20251127002.html

 

【本件に関するお問合せ先】
マツ六株式会社 広報宣伝部
Tel:06-6774-2255 Fax:06-6774-2248

   

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